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営業リストの作成方法は? おすすめの営業リスト作成ツールや活用方法もご紹介

営業をする際、顧客にどのようにアプローチをかけたら契約につながるか考えることは多いと思います。

しかし、実際に営業成功率を上げるためには何をすればよいのでしょうか?

この記事では、営業をする際に重要となる「営業リスト」や 営業のコツについて紹介します。

目次
営業リストとは? テンプレートの例はこちら
アウトバウンド営業とは? インバウンド営業との違いはこちら!
メール営業のコツ
営業リスト作成ツールと営業リスト作成代行どちらがおすすめ?
おすすめの営業リスト作成ツールはこちら
【まとめ】営業リスト作成ツールで効率的に営業活動をしよう!

営業リストとは? テンプレートの例はこちら

営業リストとは、営業先の情報が記載されているリストのことを指し、「アタックリスト」や「ターゲットリスト」などと呼ばれることもあります。主にアウトバウンド営業の際に用います。
この営業リストを作ることで、社内において顧客情報の共有や管理を効率的に行うことができます。また、顧客ニーズの発見も促し、営業リストとしての使用後に顧客リストとしても活用することで、契約後に迅速な顧客フォローをも行えます。
テンプレート例は以下の通りです。

・企業名
・代表者名
・担当部署
・担当者名
・メールアドレス
・電話番号
・案件の進捗
・顧客の受注確度

アウトバウンド営業とは? インバウンド営業との違いはこちら!

アウトバウンド営業とは、企業側から顧客に対してアプローチをかけていく営業のことです。例えば飛び込み営業やテレアポなどが当てはまります。他方、インバウンド営業の場合は企業側から顧客にアプローチをせず、問い合わせやアプローチをかけてきた顧客へ営業をかけます。
つまり、営業スタイルにおいてアウトバウンド営業はインバウンド営業と正反対なのです。

テレアポのコツ

さて、アウトバウンド営業の1例として先ほどテレアポを挙げましたが、テレアポをする際には興味を抱いていない顧客に興味を持たせなければいけないため、断られてしまうことが多々あります。ここではテレアポのコツについて4つ紹介します。

落ち着いた声で話す

テレアポ営業においては自身の顔が顧客に見えないため、好印象を抱いてもらうためには声が重要です。しかし、テレアポ初心者は明るい声を意識しすぎるがあまり不自然なトーンで喋ってしまったりして、却って顧客に不信感を与えてしまいがちです。
明るい声を出すことも大事ですが、慣れないうちは落ち着いたトーンでゆっくりと話すことを心がけましょう。

最初は要点を簡潔に伝える

営業をかける際には伝えたい内容をついつい長々と話してしまいがちです。
しかし、電話でいきなり長々と説明をしてしまうと、押し売りされたら面倒だと顧客に警戒されてしまいます。まずは最低限の情報を簡潔に伝え、信頼感を得るように努めましょう。

3. 具体的にメリットを伝える

「素晴らしいサービス」「お客様の満足度も高い」などというフレーズは、顧客からすると営業マンの主観的な感想であり信用できない、と思われてしまいがちです。「月々の光熱費が20%削減できる」「無料相談ができる」といった具体的なメリットを顧客に伝えましょう。

4. 電話をかける時間に注意する

始業直後やお昼どきといった時間帯には電話をかけてもつながらなかったり、出たとしても忙しいために断られてしまう可能性が高いです。また、そうした時間に電話をする自社にも不信感を抱かれてしまいます。そのため、一般的に出にくい時間帯に電話をすることは避けましょう。また、電話をかけた曜日や時間を営業リストに書き込むと、電話がつながりやすい曜日や時間帯を探ることができます。

フォーム営業のコツ

フォーム営業とは、法人の問い合わせフォームに営業メールを送る新規開拓の営業手法です。面識のない企業へ営業をかけるため、クレームにつながるリスクもあります。ここではフォーム営業の効果を高めるコツを2つ紹介します。

自社紹介を明確に行う

問い合わせフォームにはスパムメールが届くことがよくあります。そのため、問い合わせフォームからの営業に対しても、スパムメールなのではないか、と不信感を抱かれてしまうことも多いです。
そこで、これまでの実績などの自社の紹介を明確にすることで、信頼を得ることができます。

送付した意図を最初に伝える

何故送ってきたのかという意図を最初に明確にすることで、相手に興味を持たれて読んでもらえる確率を向上させることができます。
まずは提案内容などを簡潔に伝えることを意識しましょう。

メール営業のコツ

営業メールは新規顧客開拓手法の一つです。営業メールはテレアポとは違い、時間を選ばないうえに一斉送信も可能なため、多くの企業が取り入れている営業手法です。しかし、営業メールはその手軽さの反面、担当者へつなげてもらえる可能性は0.5~1%と非常に低いです。ここでは、メール営業の成功率を上げるコツを紹介します。

「タイトル」は内容が明確に伝わるものにする

メールのタイトルが不明確だと、開封されることなく削除されてしまう可能性が高くなってしまいます。そのため、読み手が一目で理解できる程度の長さで要点を伝えているタイトルにすることが大事です。一般的に人が読みやすい文字量の目安は16~18文字と言われています。この文字数内で、誰がどんな理由で何をしたいのかを明確に伝えられるようなタイトルにすることを意識しましょう。

本文は一文を簡潔にする

一文一文が長かったり表現が回りくどかったりすると、読む気を無くしてメールを閉じられてしまう可能性が高くなってしまいます。そのため、メールの文は一文一文短く簡潔に書き、内容が相手に伝わりやすいようにしましょう。

問い合わせ先を明記する

読み手がせっかく内容に興味を抱いてくれたとしても、どこに問い合わせをすればいいのかが不明確だとアクションを起こしにくくなってしまいます。
営業メールの末文には必ず「会社名」「氏名」「電話番号」「メールアドレス」などといった問い合わせ先情報を記載しましょう。

営業リスト作成ツールと営業リスト作成代行どちらがおすすめ?

インバウンド営業を行う際には営業リストが重要であることは先にお伝えしましたが、ノウハウがない状態で1から作成すると時間がかかってしまいます。そこで、営業リストを代わりに作成してくれるのが「営業リスト作成ツール」と「営業リスト作成代行」です。
ここではこの二つのメリットやおすすめのツールをご紹介します。

営業リスト作成ツールのメリット

営業リスト作成ツールのメリットは、「コストがあまりかからない」点です。

営業リスト作成代行は、業者に頼む分ある程度のコストがかかってしまいます。
しかし、作成ツールの場合はツールを導入した後は社員が扱えるため、営業担当者の負担を減らしつつ、比較的低コストで運用していくことができます。

営業リスト作成代行のメリット

営業リスト作成代行のメリットは、「精度が高い営業リストを確保できる」点です。

営業活動で成果を上げるためには、情報が網羅されている優秀な営業リストが必要です。しかし、精度の高い優秀な営業リストを作成するためには、自社のターゲットに沿っているかなどといった様々な点を考慮する必要があります。
営業リスト作成代行はプロの視点からクオリティの高い営業リストを提供してくれます。精度の高い営業リストを使うことで、業務効率化や自社では気づけなかった見込み顧客の発見といったメリットも期待できます。

おすすめの営業リスト作成ツールはこちら

ここでは、おすすめの営業リスト作成ツールをご紹介します。

1.BIZMAPS

「BIZMAPS」は、無料で活用可能な国内最大級の企業検索サービスです。
4000項目以上のオリジナルの検索軸から、自社に合った営業リストを月100件まで無料でダウンロードすることができます。また、無料会員登録だけで、160万件以上の登録企業全てのデータベースが閲覧可能です。
自社に合わせてリストをカスタマイズできるので、会社規模を問わずに使うことが出来ます。無料のため手軽に始められやすい点も魅力の一つです。

2.Musubu

「Musubu」は、140万件以上の信頼度の高い企業情報データベースを用いることで、わずか30秒で営業リストを作成できるツールです。
業種や地域、売り上げ規模や従業員数といった豊富な検索軸から自社にとって成約見込みの高い企業だけを絞り込めるので、営業活動の効率化ができます。
メール配信機能や成約分析機能など営業活動に役立つ機能を備えているため、営業リスト作成以外にも、営業支援機能を求めている方におすすめです。

3.リスト回収くん

「リスト回収くん」は、業界最安値で利用できるお得なリスト作成ツールです。
36種類以上のサイトから最新の情報収集が可能です。月額4,980円で月間50,000件まで自社に合った営業リストをダウンロードすることができます。
また、クラウド型のため、パソコンにわざわざダウンロードやインストールする必要がありません。

4.B-HACK LIST

「B-HACK LIST」は、質の高い営業リストを10秒で作成できるツールです。
信用調査会社と連携しており、26項目のポイントがまとめられたリストを提供してくれます。そして、テレワークやECサイト保有といった10項目以上の細かいセグメント情報からリスト作成を行えます。
また、営業リストをアップロードするだけで類似かつ未アプローチの企業のリストを作成してくれるため、効率的に営業先を見につけることができます。

5.ラクリス

「ラクリス」は、効率の良い営業リストを作ることを重視している作成ツールです。
電話帳、求人、不動産や旅行などの7ジャンル50サイトを情報源に、リアルタイムで更新される約700万件の豊富なデータから簡単に見込み客リストが作成可能です。
定額プランや月額プランなど複数のプランから自社に合ったプランを選択することができます。加えて無料でお試しすることもできるので、自社に適切なツールなのかを判断してから導入することもできます。

6.ソーシャル企業情報

「ソーシャル企業情報」はシンプルで使いやすい作成ツールです。
リアルタイムの企業データを企業のホームページから収集してくれます。公開情報から企業情報を取得しているため、セキュリティ面も万全です。
クラウド型なのでわざわざパソコンにインストールする必要がなく、月額7,000円で無制限に情報をダウンロードできます。

7.Urizo

「Urizo」は業界最多級の31のWebサイトから企業情報を収集する営業リスト作成ツールです。
取り扱い企業は全国560万件以上あり、美容関係や飲食関係など様々な業界の企業情報が網羅されています。
1つのサイトで電話番号しか掲載されていない企業でもインターネットを再検索しFAX番号やメールアドレスを自動で補完してくれる「増強機能」を用いて、効率的に企業情報を収集することができます。

8.ココリスト

「ココリスト」とは、最新の企業リスト850万件の中から営業リストを簡単に作成できるツールです。
画面は1画面のみなので、誰でも簡単に使用することができます。コストパフォーマンスも高く、エンタープライズ版の場合1件当たり0.57円の低コストで購入可能です。
加えて、取得が可能な件数を月内に使い切らなかった場合、翌月や翌々月に繰り越して使用することができるため、コストを無駄にすることなく営業リストを作成することができます。

9.APOLLO SALES

「APOLLO SALES」は営業リストの作成からフォーム投稿までを一括で行ってくれるツールです。
営業リストの自動作成から、メール配信やお問い合わせフォームへの入力までを一気に行ってくれます。すでに持っている営業リストをCSV形式でダウンロード可能なため、これまでの営業活動との連携をスムーズに行えます。
企業ごとに導入コンサルティングをしてくれる専任担当者がつくなどサポート体制も万全なため、安心して始めることができる点も魅力的です。

10.FUMA

「FUMA」は無料で使用できる営業リスト作成ツールです。
CSVでダウンロードする際には1件当たり5円かかってしまいますが、リストの抽出・表示だけなら完全無料で使用できます。全国の有力企業160万社のデータから最短5秒でリスト作成可能です。
会員登録やログインの必要がないため、単発ですぐに使いたい場合におすすめのツールと言えます。

【まとめ】営業リスト作成ツールで効率的に営業活動をしよう!

いかがだったでしょうか?

営業を円滑に行うためには、営業ごとにやり方を工夫する必要があります。

また、営業リストを作成することも営業を効率よく行う上で重要です。

自社に合った営業リスト作成ツールや作成代行を探してみましょう。

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